【レガシィB4 BM9】格安煽り運転対策!ダミーセンサー取り付けで危険を回避できるのか?その②結果→問題点発生→改良
皆さんこんにちは。
運良く危険を回避して生き延びている私です。
以前「レガシィ B4 BM9」に「LEDダミーセンサー」を取り付けて煽り運転対策をしました。
取り付け後の効果
付けてみた感想としては体感的にとても効果があったと思います。
まず、信号待ちの際に赤いLEDの点滅に気付き、その後車間距離を空けてくれました。
そして再度信号待ちの際には車間距離を取って停止し、信号待ちをする後続車が多いと思いました。
やはりLEDの赤い点滅が心理的に嫌なのでしょう!
今回のこの煽り運転対策のこのアイデアを自信を持ってオススメします!
問題点&欠点
が!
が!です!!
このアイデアには問題があります。
それは点滅する期間が1週間しか持たない事です(笑)
さすが安物!
さすが中国品!
SUBTLE 車用 カーセキュリティ ナイトシグナルデコ ダミー 防犯 盗難防止 警告 ソーラー 配線不要 電池不要 太陽光充電 置くだけ 撃退LED 汎用 自動点灯 自動消灯
私が取り付けた「LEDダミーセンサー」にはソーラーでの充電以外にもUSBケーブルからの充電も出来るんです。
なのでUSBケーブルで充電したのですが1日も持たない(笑)
充電が1週間しか持たないのではなく「LEDダミーセンサー」の寿命が1週間しか持たない!!!!
せっかく効果があるアイデアなので今回は車から電力を送る様に改良&改造する事にしました。
それと同様に「エブリィワゴンDA17W」の方も1週間で「LEDダミーセンサー」が使用出来なくなったので改良しました。
今回改良する方法と「エブリィワゴンDA17W」で改良の仕方が異なるので気になる方はこちらも見てみてください。
そしてここからの説明は「エブリィワゴンDA17W」編と途中重複した内容になりますのでご了承ください。
取り付け位置は前回と同じにしました。
準備する物
用意したのはこちらです。
※エブリィワゴンDA17Wの分も含んでいます
・赤く点滅するLED
エーモン(amon) 点滅LEDライト 赤 5φ 1817
・ダブルコード(配線の太さ0.5sp)
エーモン ダブルコード 0.5sq 6m 黒/白ライン E537
・LEDと電源プラグを接続するための接続コネクター
エーモン(amon) 接続コネクター AV(S)0.2~0.5sq 12個入 3328
・前回取り付けて使えなくなったLEDダミーセンサー
です。
改造&改良!!
まず前回取り付けて使えなくなったLEDダミーセンサーのケースを利用したいのでバラします。
バラして初めて分かったのですがレガシィの方も配線が切れてました(笑)
呆気ないな(笑)
次にLEDがケースから出るように穴開け加工します。
LEDの球の大きさが5mmなので5.5mmで穴開け加工しました。
良い感じ!
LEDをケースに入れてテープで固定します。
今回私が固定に使用したテープは3Mの「超強力」です。
3M スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド 多用途 12mm×1.5m KPG-12
確かにこの両面テープの粘着力は強くて気に入ってます!
LEDの配線先に接続コネクターを取り付けます。
この配線コネクターが本当に素晴らしい!
配線入れてプライヤーで挟むだけで良い!
今までなら配線の皮膜を出して、配線と結合しててと、この作業だけでも時間が掛かっていましたが凄く楽!
この配線コネクターは初心者でも簡単に出来ますので凄くオススメです!
しかも簡単に脱着可能なので配線接続を間違えてもすぐに修正出来るので良いです!
そしてダブルコードにも同様に接続コネクターを取り付けます。
注意点は
・LEDの赤い配線がプラス
・ダブルコードの白ライン有りがプラス
です。
これにはLEDとダブルコードのケース裏に記載されていますので参考にして下さい。
そして接続コネクターを接続。
接続コネクターの黄色部分が上下にくる様にセットして差し込むだけ!
たったこれだけで加工は終了です。
取り付け
取り付け位置は前回と同じで「レガシィ B4 BM9」の後部座席後ろのピラーに取り付ける事にしました。
電源はドライブレコーダーからの配線から分岐しました。
分岐した理由はLEDの消費電力が20mA(0.02A)と少ないので問題ないと判断しました。
ドライブレコーダーから分岐しましたのでエンジンがかかるとLEDが点滅するようになります。
そして分岐させる際に使用したコネクターです。
エーモン(amon) 配線コネクター 赤 AV(S)0.5~0.85sq 8個入 3336
こちらも配線を挟み込むだけで通電できるという優れ物!
とても簡単です!
マイナス側(ボディアース)はこちらから取る事にしました。
後部座席から前席まで配線が延びている状態で、そのままだと見た目が良くないので配線を隠します。
※配線以外にもゴミやホコリで汚いですがご勘弁を!
このカバー下に配線を潜らせて隠して作業終了です。
LEDが点滅している様子です。
これでエンジン始動と同時に作動出来るようになりました。
煽り運転に不快な思いをされている方は参考にしてみてください。
では、また機会があればネット上で会いましょう。