むろと廃校水族館に行ってみたら勉強・学校嫌いな私ですら懐かしさを感じて雰囲気とても良かった

皆さんこんにちは。

学生時代は勉強が嫌いで嫌いで仕方なかった私です。

今回は愛媛県ではなく、高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」さんへ行ってきました。

正直な感想としまして、愛媛県松山市から高知県室戸市まで約4時間掛かる為、小さな子供を連れて行くのには辛かったですね。

高知市を過ぎてからトイレとか、食事をする所を見つけるなど苦労しました。

休憩場所などの事前リサーチは必要かと。

むろと廃校水族館は高知県の南東の端にある水族館です。

誕生の背景には、市内の小学校が2箇所も廃校となったことを惜しむ心情から、運営を引き受けた。「廃校」という名称はそのこだわりからつけられたという。日本各地で増える廃校が活用可能なことを知ってもらう狙いもあった。との事。※Wikipediaから抜粋

過疎地域で少子化・高齢化などの問題がある室戸市ですが、むろと廃校水族館は大方の予想に反して、凄い反響だとTVで拝見し、是非行ってみたかったんです。

4時間掛けて到着すると元学校丸出しです。

でも、唯一無二で良いじゃないですか!

元学校という事だけど、我が家にはヨチヨチ歩きの娘がいるのでベビーカーを押して観覧出来るのかな?と思ったら出来ます。

一階から二階には大きくはありませんが、エレベーターを設置されていました。

エレベーターで二階に到着すると目の前には廊下が広がっていて20年前に高校を卒業した私にとって、通った学校ではありませんが凄く懐かしい気持ちになりました。

あんなに勉強嫌いだったのに(笑)

そして少し進むと教室が!!

その教室内には今は無き「OHP・オーバーヘッドプロジェクター」が置いてありました。

おぉっ!

今時の学生はこんなの知らんわねって覗き込むと生き物が!(どんな生物がいるのかは行ってからのお楽しみで)

おぉっ!

こっちには飛び箱が!と思ったら、こっちにも生き物が!(どんな生物がいるのかは行ってからのお楽しみで(笑)YouTubeでアップしてるので良かったら雰囲気だけでも楽しんで下さい)

二階ゾーンを一通り観て回ると息子のテンションも上がって、喜んでくれて連れて行って良かったと思いました。

二階から三階にはエレベーターがありませんので、ここは気合いを入れて、ベビーカーを持って階段を登りました。

三階では生き物は少なく展示スペースがあったり、小さな子供が遊べる「教室」もありました。

そこには懐かしい楽器もあり、来場していた大人達が音を出して楽しんでいました。

最後は三階から屋外のプールへ移動です。

プールにはサメが泳いでたり、カメが泳いでいたりする姿を間近で観れる事が出来ます。

もちろん息子も間近で見れるサメやカメに興奮していました。

懐かしいような、不思議なような今まで行った水族館とは違う感覚でした。

面白かった!

また行きたいけど往復8時間がネックですね(笑)

言い方が失礼なのは重々承知の上で言いますが、よくこんな辺鄙な場所で水族館を思い付いたなと思いました。

しかも施設をゼロから建設するのではなく、廃校になった学校をそのまま利用する発想は凄いですね。

そして2018年4月26日から2020年6月の間で来場者数32万人を超えたとの事。

地域の漁師さんの協力があったり、地元の高校生(歌声は女の子だったから女子高生??)から廃校水族館の歌をプレゼントされたりと地元の人に愛されてるんですね。

場所が悪いからとか、過疎地域だからとか、そういう逆境でも成果が出るのはホント凄い!

また、息子・娘が大きくなったら行きます。

今度は軽四のバンでキャンプしながら足摺岬→高知市→室戸岬の3水族館はしご旅も面白いかも。

隣県の高知県の良さを知れて良かったです。

皆さんも是非一度行ってみて下さい。

では、また機会があればネット上で会いましょう。

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