【著書】売上を減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放 中村朱美
皆さんこんにちは。
会社が潰れたり、クビになった時の事を考えると何が出来るのだろうと不安になる私です。
どこの会社も企業も売上との闘いです。
そんな事を疑問に思い、お金より社員の「時間」を大切にした方がいます。
京都にある、国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」を経営している中村朱美さんです。
この方を知ったのはテレビ番組「ガイヤの夜明け」でした。
観た時は衝撃を受け、烏滸がましいですが私の理想の職場がそこにはありました。
この会社はどうやって売上を確保しているのか?
この方はどういう考えで始められたのか?
凄く知りたくなってネットで調べたら著書を出されているのを知りました。
それが「売上を減らそう。たどりういたのは業績至上主義からの解放」
売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社)
売上を、減らそう。 たどりついたのは業績至上主義からの解放 / 中村朱美 【本】
タイトルは難しいですが、私が読んでいた時は興味津々だったので読み始めると1日で読んでしまいました。
読み易かったです。
「佰食屋」さんは名前の通り100食しか提供しません。
100食に限定すると様々なメリットが生まれたそうです。
・営業わずか3時間半
・どんなに売れても100食限定
・飲食店でも残業ゼロ
凄いですよね。
私もこんな会社に勤めたいと言うより、こんな会社を立ち上げる事が出来ないのかと思うようになり、それからよく本を読む様になりました。
これからの時代、ひょっとしたら大手企業に勤めるより個人で働く方が良い時代になってきたのかと思ったので凄く参考になりました。
私のようにお金もそこそこ大切だけど、時間も大切だろう!と思う方は是非読んでみてください。
では、また機会があればネット上で会いましょう。