このまま会社頼りの人生で良いのかと自問自答した結果、週末農作業生活を始める事にした
皆さんこんにちは。
私はいつ頃土に還るのかと自問自答している私です。
今年に入ってから無性に農作業に興味が湧き、畑を探してましてね。
なんなら、畑付きの古民家で、我が家から片道1時間以内の物件を探してました。
嫁さんと話し合い、子供がまだ小さいので移住は難しいので通いなら良いんじゃない?って事に。
愛媛県松山市から1時間以内となると久万高原町とか広田町とか内子町とか伊予市などで探してました。
予算も200万くらいであれば良いのになぁと。
※かなり無茶!
探しているうちに、物件数で言えば久万高原町が多い事が分かりました。
そこで調べると、
①久万高原町のホームページに空き家が掲載せれている。
https://www.kumakogen.jp/site/iju/
②久万高原町のホームページに掲載されている空き家以外にもたくさん物件があるとのこと。
※久万高原町のホームページに掲載されてない物件の持ち主さんは知らない人に譲りたくない方が多い感じ?
または、譲渡に急いでない感じ?
③久万高原町は補助金などを用意され、移住者の受け入れを積極的に行っている。
④その甲斐あって近年、久万高原町へ移住される方が多い。
などの点から久万高原町で畑付きの家を手に入れたら、
・今の仕事を続けながら畑が出来る距離で通いで農作が始められる。
・最悪、今の会社が潰れたら久万高原町へ移住して第二の人生に挑戦しても良いのかも。
・今の仕事が嫌になったら移住して、働き盛りの40歳なら重宝してくれるのでは?
と思い、久万高原町に魅力を感じました。
そうすると考え方も変わり、新車で300万・400万の良い車を買って10年で終わりではなく、300万・400万の土地を購入し、息子・孫への財産として残してあげる方が良いのではと思いました。
それなら良い買い物だと思いませんか?
旅行に行かなくても、週末、久万高原町まで家族で小旅行し、私は農作業。
息子達は自然の中で遊んでもらえたらお金を掛けず思い出を作る事が出来るのではないか?
そんな事を妄想している時、ある一冊の本に出会いました。
馬場未織さん著書の
「週末は田舎暮らし」
週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記
たまたま行った松山市のコミセンの図書館で見つけました。
こんなにタイミング良く出会うか?というくらい、その時の私には、とても参考になる内容で、読んでいると羨ましく、自分も始めたいとワクワクしていました。
そこで、私も何らかの行動へ移す事にしました。
焦らず自分が納得出来る物件を探そうと。
とりあえず候補になった久万高原町のホームページに掲載されている物件をどんな場所にあるのかドライブがてら家族と一緒に周る事にしました。
するとネットだけでは分からなかった部分が見えてきます。
やはり、安いには理由があり、
・物件に駐車場がない
(または車を乗り入れできない)
・水洗トイレではない
(意外と汲み取り代が結構掛かるらしい)
・陽当たりが悪い
など。
家に車を乗り入れれないのは、畑をしようとする人間にはチト厳しいのかなと思いました。
だいたい希望金額が無茶な話で、200万に設定したので絶対何らかの問題はあると思ってます(笑)
なので、どれを妥協するかの問題だと思ってます。
サイトに掲載されている物件を周る事で久万高原町の今まで行った事のない場所にも行き、久万高原町での生活をイメージする事が出来ました。
嫁さんも川の美しさに心打たれ、週末移住生活に前向きになりました。
やっぱり何事も行動する事が大切なんだと改めて思いました。
そこで次の物件探しはサイトに掲載されていない物件も探す事に。
とは言うものの、久万高原町に知り合いもコネもないのでどうしたモンかと。
とりあえず、親父に知り合いとかいないのか聞いてみたら、
あら!
やだ!
話が急展開!
私の母の実家所有の畑が愛媛県伊予市にあり、誰もする人がいないので荒れに荒れて困っているとの事。
しかも私の好きな言葉「タダ」で良いから是非やってくれ!と。
これも何かの縁だと思い、その土地で何が出来るか知りませんが頑張ってみる事にしました。
これから、畑ネタのblogが多く登場するかもしれませんが、宜しくお願いします(笑)
では、また機会があればネット上で会いましょう。