かつて正岡子規・夏目漱石も訪れた「四国霊場 台51番札所 石手寺」に子供の成長をご報告
皆さんこんにちは。
軽キャン(軽四ワゴンのキャンピングカー)が欲しくて欲しくてたまらない私です。
今回は前回からの続きです。
石手寺は道後温泉から約1kmほど東にあります。
道後温泉から電車は通っておりませんが、石手寺前にバス停がありますので観光客の皆さんはバスを利用して下さい。
私は地元民の強みで今回はマイカーで参りました。
駐車場は270円ですので家族で行くには安いかと思います。
石手寺とは(Wikipediaから引用)
寺伝によれば、神亀5年(728年)に伊予国の太守、越智玉純(おちのたまずみ)が夢によってこの地を霊地と悟り熊野十二社権現を祀った。これは聖武天皇の勅願所となり、天平元年(729年)に行基が薬師如来を刻んで本尊として安置して開基したという。創建当時の寺名は安養寺、宗派は法相宗であったが、弘仁4年(813年)に空海(弘法大師)が訪れ、真言宗に改めたとされる。寛平4年(892年)領主・河野息利に生まれた長男・息方が当寺で祈祷を受けると握っていた手から「衛門三郎再生」と書かれた石が現れたという衛門三郎再来の伝説によって石手寺と改められた。
となっています。
また、2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において1つ星に選定されたそうです。
私は今Wikipediaを見て初めてミシュランガイドの1つ星に選定された事を知りました(笑)
私が行った時は昼前でしたが、駐車している車も2、3台で、寺院内にもそれ程人はいませんでした。
まだ、コロナの影響で観光客も少ないのでしょう。
そのせいか、参道脇のお店もほとんど閉まってました。
早く活気を取り戻して欲しいですね。
息子はその反面、活気溢れて1人突っ走って我が道を進んでましたが。
「何でうちの坊は言う事聞かんのや!?」
と、妻と嘆いていましたが、神様仏様への願いが通じ、元気な子になった事はしっかり感謝しないといけませんね。
私が親の言う事など一切聞かなかったので、そら息子も言う事聞かんわなと。
参道を抜けると大きなワラジと仁王像が迎えてくれます。
子供の頃は見ても、へぇーくらいにしか思わなかったのに、年を重ねると仁王像の作りなどに見入ってしまいますね。
そして、寺院内を回り、無事に子宝石を返す事ができました。
本当はじっくりと見て回りたかったのですが、息子から目が離せれなかったので、それどころじゃないっていうオチですね。
今度は自転車に乗って1人で寺院巡りをするのも良いかなと思いました。
もう少し私にカメラの構図センスがあればカメラにハマるのかな?
では、また機会があればネット上で会いましょう。